ニクニクしい多肉ライフ

ぷりぷりの多肉植物を主とする植物記録。徒長しやすいベランダガーデンにて。時折ニクニクしい他肉(猫)の登場も。東京都内在住。将来北海道に移住予定。写真はほぼiPhone撮影。

黒々しくもニクニクしいタニク(猫)

我が家で一番黒々しい多肉食物と言えば、

ブラックプリンスさんですが、

ニクニクしいブラックプリンス - ニクニクしい多肉ライフ

 

今日はもう一方のタニクを紹介します。

黒々しくて、立派な多肉をお持ちのsaiぽんです。

 

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sai(サイ) ♂ 2002.8.31生

 

先日12歳(人間に換算すると78歳)になった彼は、

6.6kgと、けっこうな多肉っぷり。

 

いよいよそのメタボさに危機を感じたのか、近頃はダイエットを始めた様子。

 

ねこじゃらし(ここ数年、見向きもしなくなっていた)による遊びを再開したり、

食べすぎていた食事を減らすようになったりと頑張っています。

 

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シニアになってきたからか、数ヶ月前から便秘がちでした。

その対策として取ったのが、カリカリフードに水を足すこと。

 

幸いにもそれを気に入ってくれたようで、水分摂取量UPで便秘は解決。

水を吸いきっていない状態のカリカリ水(スープ?)が好きみたいです。

 

ただし、水を吸いきったブヨブヨ状態はあまり好きではないようで

新しいフードを出せと言わんばかりに、

「ナオーン」と鳴いてアピールしたり、二の腕や太ももに食らいついてきます。

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「おやつくれなきゃイタズラするにゃーん」

 

saiぽんのダイエット生活は始まったばかり。

メタボにゃんこは可愛いですが、ニクニクしくなりすぎないよう飼い主もひきつづき協力してゆきます。

そしてねこじゃらしフリフリついでに飼い主の二の腕エクササイズです。

 

 

年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から

年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から

 

ハウツー本ではなく、とある飼い主さんのエッセイですが、

考えないように遠ざけていた「いつかくるその時」について、向き合おうと思える良い本でしたのでご紹介です。